八重垣神社の境内には椿が多く、三本は「連理玉椿・夫婦椿」と言われています。
素戔嗚尊（スサノオノミコト）と結婚された稲田姫命（イナタヒメノミコト）が立てた二本の椿から芽が出てきて、地面から二本の木が出て地上で一本になったことから、一心同体・愛の象徴として神聖視されています。
枯れても二股の木が発生すると伝えられています。年により二葉の葉も現れることもあります。
「子宝椿」もありますので、ぜひ夫婦で訪れるとよいでしょう。
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