出雲大社の参拝のしかた

出雲大社は、伊勢神宮と並ぶ日本でもっとも重要な神社。

 

ご祭神は「大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)」で、目に見えない幽事(かくりごと)を司る神様として祀られています。

男女の縁結びに限らず、世の中の様々な縁を結びます。

 

旧暦10月には、全国から八百万の神様が集まります。

出雲以外の地域では「神無月」ですが、出雲では神様が集まることから「神在月」と呼びます。

 

ところで、出雲大社ならではの参拝のマナーがあります。

 

☆二礼・四拍手・一礼☆

一般には「二礼・二拍手・一礼」で参拝するところですが、出雲大社をはじめとした古社では「二礼・四拍手・一礼」。

 

☆手を合わせるときは、右手を下にずらす☆

両手を合わせるときは、指の節と節が合わないように、右手を下にずらします。節が合うと「不幸せ」になるからだとか・・・。

 

☆参拝の流れ☆

・駅前にある「一の鳥居」~「四の鳥居」をくぐります。

なお、「ニノ鳥居」の右手にある「祓いの社」で穢れを清めた後に、「手水舎」で両手と口を清めます。

 

・最初に「拝殿」、次に本殿前の「八足門」を参拝します。その後は右手にある「東十九社」、次に左手にある「西十九社」をそれぞれ参拝して、最後に「神楽殿」を参拝します。

 

・「拝殿」近くにある「神馬神牛像」は、神様の霊を乗せる尊い動物の像です。神馬を撫でると子宝・安産、神牛を撫でると五穀豊穣のご利益があると言われています。

 

☆日本一の日の丸☆

神楽殿前にある「日の丸掲揚塔」は高さ47m。国旗の大きさは75畳もの広さで日本一のスケールです。

 

☆神楽殿は270畳もの大広間。結婚式も挙げられます☆

長さ13.5m、太さ8m、重さ4.4tもの日本最大級の「大しめ縄」は出雲代謝のシンボルです。この神楽殿では、ご祈祷や結婚式を挙げられます。しめ縄の綯(な)い方は、向かって右手から綯い始めていて、ほかの神社と左右逆です。

 

11月は「神在月」。クライマックスなので、たくさんの参拝者が予想されますが、ぜひ参拝してみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

 

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