認知的不協和理論で振り向かせる

今週は恋愛心理学シリーズ?で書いていますので、今日も一つ伝授いたしましょう。

 

ちょっと舌を噛みそうな言葉ですが「認知的不協和理論」というもの。

 

意味は「心の中の矛盾を解消しようとする心理作用」ですが、分かりにくいですね^^;

 

例えば、以前会った人に通りすがりで見かけたので声をかけたけれど、返事がなかったとしたら、どう思いますか?

 

好きな人なら、「私の声が小さかったかな?」「声かけのタイミングが悪かったかな?」

 

嫌いな人なら、「なんで無視するの?」「どうせ、私のこと嫌いなのね」

 

などと反応するのではないでしょうか。

 

あなたの声掛けをした<事実>に対して、無反応という<矛盾>を解消しようと、自分なりに思いあぐねて納得<解消>させようとすることが、「認知的不協和理論」というものです。

 

この理論を恋愛に応用することもできます。

 

あなたのことをそれほど関心もっていない彼を振り向かせたいと思ったら、彼に何かお願いごとをしましょう。

 

たとえば、同じ職場であれば、何度かに分けて片付けを手伝ってくれるようにお願いしてみます。

二~三回、片付けをしていると、彼の心の中に「あれ?何で彼女の手伝いをしているんだろう。もしかして彼女のこと好きだから?」と、片付けをしている事実と、嫌いなら手伝わない、好きだから手伝っているんだという「認知的不協和理論」が起きて、あなたのことが好きになってくるかもしれません。

 

なお、他の人を巻きこまないように、二人だけの共通体験にすることが大切です。

 

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