日本橋と蒲田のバームクーヘン

皆さん、こんにちは(^_^)

 

婚活で、よく聞かれる「会話のキャッチボール」

 

先日、あるミィーティングに参加した時の出来事です。

 

女子社員が気を利かせて、

ミィーティングで和気あいあいと話せるようにと

日本橋でバームクーヘンを買ってきて

みんなに差し入れをしてくれました。

 

美味しそうなバームクーヘンを

口に入れようとしたときでした。

 

リーダーがひとこと。

 

「バームクーヘンて蒲田にもあるんですよ・・・」

 

一瞬にして、その場の雰囲気が一変しました。

「えっ。なんでいま、このタイミングで蒲田なの?」

 

皆のために、わざわざ日本橋まで行って、

美味しいバームクーヘンを買ってきてくれたことへの感謝の気持ち、

思いやりを表さないで、

自分の知っている領域に話しを切り替えてしまったのです。

 

肝心のバームクーヘンのお味や、どんなお店で買ったのか、

そんな話題はどこかに飛んでしまいました。

 

「このバームクーヘン、美味しいね」

「どれくらい並ばないと買えないかな?」

「わざわざ、日本橋まで行ってきたなんて、大変だったでしょう」

「ありがとう。ごちそうさま」

の一言があれば、買ってきた女子社員も、喜んだことでしょう。

 

蒲田が悪いと言っているのではありません。

蒲田にも、もちろん銘菓はたくさんあることでしょう。

でも、この場に蒲田は関係ないのです。

 

私も来室されるお客様には、

デパ地下などでお菓子を買ってきてお出ししています。

 

結婚の話しは、時に重たい話しになるので、

まずはリラックスできるように、

それに甘いものを食べているときは幸せになれますので、

そういう思いで、お菓子をお出ししています。

 

先日も、新宿高野のクッキーをお出ししたら、

「あっ、この高野のクッキー、美味しいんですよね」

嬉しいひとことを頂きました。

そのあとの会話は弾んだのは言うまでもありません。

 

 

自分の生まれ育った環境や、知っていること、体験したことに、

無理やり話しを引きずり込もうとする男性は多いものです。

たいてい、決して悪気はないから、なかなか困ったものですが・・・

 

そんなことばかりしていると、女性のひんしゅくを買うばかりか、

そのうちに、話しを聞いてくれなくなります。

 

よ~く、相手の話しを聞いてから、

相づちをうって、

「へえー」「すごいね」「知らなかった」「そうなんだ」

その人の話にうまく乗れるようにしましょう。

 

人の話しは最後までしっかりと聴いてあげる<傾聴>と

相手のことを思いやる気持ちがとても大事です。

 

良縁コンシェルジュ町田は、

おひとりお一人に時間をかけた丁寧なサポートで、

ご成婚に導いてまいります。

 

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強引に勧誘されるんじゃないかという心配はご無用です。

ご入会を無理にお勧めすることはございません。

 

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