親子の婚活の関わり方

皆さん、こんにちは(^_^)

少し、ブログの更新が空いてしましました(^_^;)

ごめんなさい。

 

さて、今日の話題は、

婚活での親子の関わり方です。

 

この数年、子離れできない親が増えてきました。

 

私も長い間、新卒採用に携わってきましたので、

親が、うちの会社や仕事をどう思っているのか、

とても気にしていました。

 

子を想う親の意見も、

社会人の先輩としてのアドバイスになり重要です。

なにより、入社する際は、親が保証人にもなりますから、

子どもがどんな会社を目指しているのか、知って当然でしょう。

もちろん、決断は本人がすることですが。

 

かくいう私自身も、

大学の入学式や、親を対象にしたガイダンスには

参加するようにしていました。

子どものためというより、

仕事柄、最近の学生や大学の考えていることを、

しっかりと知ることができるからです。

おかげで、採用活動や新入社員の教育研修の参考になりました。

大勢の親御さんが積極的に参加しているので、

あまり違和感は感じなかったものです。

 

いくつになっても子どもは子ども。

私には、24歳、21歳、19歳の三人の男子がいます。

それぞれに、いろいろな心配も掛けてくれるし、

いろいろな喜びももたらしてくれます。

 

長男は独立して仕事に慣れてきたころで、

親としては、そろそろ彼女はいるのかな?

と気になるものです。

 

でも、彼は彼なりの生き方があります。

本人が聞いてくれば、婚活の指南は伝授しますが、

こちらから、ああしろ、こうしろとは言いません。

 

「うちの子は、誠実で温厚、仕事もできるのに、

なんで、結婚できないんだろう。

結婚相談所が適当なんじゃないの!」

 

と怒鳴り込んでくる親の話しを聞くことがあります。

 

また、

親がお見合いに同席して、

いつまでも席から離れない親ももいるとか。

 

果たして、

子どもの婚活を本当にサポートしているのでしょうか?

 

いずれも邪魔をしているように思えます。

 

私たち相談所は、本人に足りないところ、

直してほしいところなどがあれば、

早期の結婚のために、

一所懸命、本人にアドバイスをしています。

 

本当に子どもの結婚を望むならば、

子どもがアドバイスを求めてきたときに

うるさがられたり、嫌われてもいい位の気持ちで、

足りないところを助言してあげることが大事です。

どんなに、うるさがられても、

親子だからこそ、心に響くものがあります。

 

思い返せば、幼稚園・保育園を選ぶところから、

小中学校のイベント参加、受験、進学、就活と、

親が面倒を見ることは、昔に比べて長期化していますね。

その延長線で、いつまでも子ども扱いして婚活まで乗り出さないで、

子どもが助けを求めてきたら、背中を押してあげる姿勢が何よりも大切です。

 

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良縁コンシェルジュ町田・佐野

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