仕事優先?家庭優先?

皆さん、こんにちは(^_^)

 

今日の話題も「男女共同参画の世論調査」からご案内いたします。

 

当ブログでも取り上げたことがありましたが、

家事・育児等に関する男女の意識についてです。

 

生活における「仕事中心」「家庭優先」「地域。個人地域」の関わり方の優先度を見ると、

 

 「仕事優先」・・・26.1%

 「家庭優先」・・・32.8%

 「地域・個人の生活優先」・・・2.7%

 「仕事と家庭をともに優先」・・・21.1%

 「仕事と地域・個人の生活をともに優先」・・・3.7%

 「家庭と地域・個人の生活をともに優先」・・・6.8%

 「仕事と家庭と地域・個人の生活をともに優先」・・・5.2%

 

という数字でした。


「家庭優先」がトップで、次に「仕事優先」、「仕事と家庭をともに優先」が続きます。

 

さらに性別でみると

「仕事優先」は男性に多く、

「家庭優先」は女性に多いという結果も出ています。



まだまだ、残念ながら女性の職場での立場は決して高くありませんし、

家事と育児を抱えていますから、家庭志向の意識になって当然でしょう。

皆さん、共働きで子どもを保育園に預けて頑張って

家庭と仕事を両立しているのが現実ですね。

子どもが熱を出したら、保育園に呼び出されるのはたいていお母さんですし、

女性が家庭優先志向となることは理解できます。

 

年代別でみると、

 

「仕事優先」は20歳代~50歳代に多く、

「家庭優先」は70歳以上に多くいます。

 

働き盛りの年代は、家計の確保が大事ですから仕事優先になりますが、

一方で、第一線から退いた世代にとっては、

「家庭が大事」という思いも理解できます。

 

現実的に良好な結婚生活をするには、

妻が仕事と育児・家事を両立しながらも、

夫がどこまで真剣に協力できるかに掛かっていると思います。

 

結婚相談はこちらまでお気軽にどうぞ。