平均給与の実態調査より（高年収ならインフラのお仕事）

国税による「平成23年度民間給与実態統計調査」から

気になる平均給与をご紹介します。

 

平均給与は409万円（男性504万・女性268万）

 

　給料350万円（男性428万・女性233万）

　賞与59万円（男性76万・女性35万）

 

平均年齢44.7歳（男性44.6・女性44.8）、平均勤続11.6年（男性13.0年・女性9.5年）

 

業種別にみると、電気ガスなどのインフラはダントツ。最低は宿泊飲食です。

会社の規模でみると、資本金2000万円未満の会社では352万円（男性424万・女性232万）

資本金10億円以上の会社では572万円（男性680万・女性308万)

 

年収の高い男性を求めるならば、医者・弁護士というハイスペックばかりに目を向けてばかりいないで、インフラ関連のお仕事をされている方がお勧めということになります。

 

なお、男性で給与階級別にみると、

300万円台が544万人と19.9%、次に400万円台が483万人と17.7%います。

やはり、年収300万~400万円台の男性が多いことが統計から分かりますね。

 

（参考）

業種別／

  1位・・・電気・ガス・熱供給・水道業　713万円(給与549万・賞与164万)

  2位・・・金融・保険業　577万円（給与452万・賞与125万）

  3位・・・情報・通信業570万円（給与472万・賞与98万）

  4位・・・学術研究・教育業481万円（給与402万・賞与80万）

  5位・・・製造業462万円（給与378万・賞与84万）

  6位・・・建設業441万円（給与397万・賞与44万）

  7位・・・複合サービス業420万円（給与332万・賞与88万）

  8位・・・運輸業413万円（給与363万・賞与50万）

  9位・・・不動産・物品賃貸業　389万円（給与348万・賞与40万）

10位・・・医療・福祉業386万円（給与329万・賞与57万）

11位・・・卸売・小売業358万円（給与312万・賞与46万）

12位・・・サービス業322万円（給与291万・賞与31万）

13位・・・農林・水産業284万円（給与255万・賞与29万）

14位・・・宿泊・飲食業　230万円（給与218万・賞与12万）

 

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