男性は家事・育児の具体的なイメージづくりを

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

埼玉県で問題になっていた子供の虐待防止目的の条例改正案が取り下げられましたね
まずは良かったと思います
このまま本会議で採決されていたら、勢いで全国に飛び火してしまうところでした
どうしてあんなひどい条例案を提出できたのか理解不能ですが、そういう議員を選んでしまったのは市民なので、これを機に政治に無関心でいると危険だということが勉強になったと思います
政治家には、とにかく本当に子育てしやすい社会環境を作ってほしいと切実に願うばかりです

私が子育てしていた頃に比べたら、パパさんたちも子育てに頑張っておられる姿が多くなったと感じます
朝夕、自転車で保育園に子供を送迎するパパさんたちもよく見かけます

多くの世帯が共働きですから、夫婦で協力しあって育児・家事をするのは当たり前ですが、口先ではなく行動が伴って始めて夫婦の信頼感、絆が固いものになります

婚活中の皆さんにも、結婚したら具体的にどうやって育児・家事に協力しあっていくのかイメージ作りをしておいてほしいと思います

例えば・・・
・在宅ワークだから、保育園の送迎、家事は任せて欲しい

・早朝に出勤するから保育園に送りは難しいけれど、定時帰社できるからお迎えは大丈夫だし夕飯も作れる
・一人暮らしで料理には自信がある
・実家暮らしだけど、掃除は好きで自信がある
・両親が働いていたので小さい頃から弟妹の世話をしてきたから子育ても任せて
・職場で育休取っていた男性の先輩からいろいろ育児のことをいつも聴いている
・平日は二人とも仕事が忙しいから、普段の夜ご飯はスーパーで総菜を買って、土日は一緒に手作り料理したい

 

等々
具体的なイメージを膨らませて語れるようにすることが大切です

9月27日のブログでもご紹介しましたが
共働き世帯での夫婦の家事時間には大きな差があります

妻の家事負担時間は1日6時間32分で
夫の家事負担時間は1時間57分と
妻は夫の3.4倍もの差があるのが現実です

ただ「育児・家事は協力するからね」と言っても
「本当かなあ?」とあまり響きません


良縁コンシェルジュ町田
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