多摩川の攻防

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

今日は天気が不安定ですね

また台風が接近してくるそうですね
週末のデート、お見合いに影響しないことを願うばかりです

さて、真剣交際になると結婚生活の具体的な話し合いをスタートします

・住まいのこと
・働き方
・子供のこと
・お金の管理
・休みの過ごし方、趣味
・親のこと
・結婚式、新婚旅行

話し合うことがたくさんありますね


交際期間は3か月間が基本
そのうち半分はプレ交際で残り半分は真剣交際
なので、おおよそ1か月半~2ヶ月で話しあっていきます

特に「住まい」は大切なテーマです

どのエリアに住むかは
お互いの通勤に便利かなど影響してきます

賃貸か分譲か
分譲購入ならばローン返済はどうするのか
お金の管理に繋がります

間取りは将来の家族構成として
子供は何人いつ頃欲しいかということに繋がります

中でも「住みたいエリア」は「多摩川の攻防」が起きたりします

東京23区内に住んでいる方と
多摩地区・神奈川県に住んでいる方とでは意識が違ったりします

23区内の方が多摩川を渡ることは
都落ち、田舎に行くみたいと感じたりすることがあるのです

よく町田市は神奈川県と茶化されますよね
小田急線が多摩川を渡ると神奈川県内を走行するから
「町田って東京都だったの?」と言われてしまうのです

確かに多摩川を渡ると
小田急線や田園都市線は多摩丘陵の緑が急に目に入ってきます
だから、都会から田舎に行く感じになるのは仕方ないことでしょう

もちろん緑が多い郊外は環境も抜群
特に子育ては最高だと思います
それに町田駅前は新宿に行かなくても何でもそろう「都会」ではあります

でも、東京23区に住み慣れてしまうと
なかなか多摩川を渡るには勇気が要るのも確かなのです

なので「住みたいエリア」の話しになると
「多摩川の攻防」がよく起こります

多摩川を超えてもらいたければ
お相手に実際に自分の目で確かめていただくしかありません

緑が豊かで
意外と交通アクセスも良くて
都会に行かなくても大型店があって買い物には困らない

ということを、いくら話していても伝わらないでしょう
自分の目と足で見て回れば
郊外の良さにも気がついてくれると思います

ただし、私は多摩川を超えることを推奨しているわけではありません
もちろん23区でも緑や水に恵まれた落ち着いた環境の地域も結構あります
家賃・地価が高いことがクリアすれば23区に住むのもおススメです
多摩地区に比べたら、やはりダントツにアクセス抜群ですからね

いろいろ書いてきましたが何が言いたいのかというと

結婚観の基になるのが住まいになります

お互いに違う環境で育ってきたわけですから

馴染みのない地域に住むのは抵抗があって当然です

なぜそこに住みたいのか

住まいで一番大切にしたいのか

そこのところを二人でよ~く話しあってください
住まいの基本がしっかり話しあわれていれば
自ずと住まいが決まるはずです

住まいは土台が大切です!


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