「ありがとう」は何度言っても良い

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨日は「でも・だって・どうせ」のネガティブな言葉を使わないようにとお伝えしました
今日も言葉遣いについてのお話しです

どんどん使った方がよい言葉があります
それは「ありがとう」です

誰かに何かをしてもらった時の御礼、感謝に使っていますよね

5月21日のブログでもお伝えしているのですが、
当たり前の反対にあたる言葉が「ありがとう」になります

「ありがとう」→「ありがたい」＝「有ることが難しい」から「当たり前」の反対語ということです

「有ることが難しい」ほど重みのある言葉が「ありがとう」です

「ありがとう」の言葉を発すれば発するほど
「いま目の前で起きていることは当たり前ではなくて、実は大変なこと」
なのだと意識するようになっていけます

「お見合いやデートでお相手に会ってもらえること」
は当たり前ではない大変なことだと思えるようになれば
自然と「ありがとう」という気持ちの言葉が出てくるようになるのです

逆に言えば「ありがとう」の言葉が出ないとしたら
お見合いなどで会ってもらえることが
「自分にとっては当たり前」
という上から目線になってしまっています

忙しい中を時間を都合して会ってくれるのに
何も感謝の気持ちを持てないとしたら
なんだか寂しい人だなあと思います

いつも、あまり「ありがとう」という機会が少ないならば
どんな場面でもよいので
買い物するときにレジの店員さんに「ありがとう」と言ってみましょう

客の立場でどうして御礼言わなきゃならないの？

なんて野暮なことは言わないでください

「ありがとう」の練習だと思って言ってみましょう

お客さんから「ありがとう」と言われたら
店員さんは嬉しくなって
あなたに笑顔で「ありがとう」と返してくれるでしょう
そうしたら、あなたもきっと嬉しい気持ちになれるはずです

「ありがとう」は何度言っても、言い過ぎることはありません
言われて不愉快になる人もいません

「ありがとう」は人の気持ちを温かくする魔法の言葉です

ぜひ今から実践してみてくださいね
今日もブログを読んでいただいて「ありがとうございました」