本日、ＩＢＪの定例会がオンラインで開催されまして、その場で、「2019年度の成婚白書」が公表されました
成婚白書は、2019年1～12月の成婚データを分析したものです
毎年、成婚白書の内容もブラシュアップされています
そこで、これから数回にわたり、成婚白書からデータをご紹介してまいります
データには平均値・中央値・最頻値と３つのデータがありますが
より的確に表している最頻値を取りあげます
まずは「関東の典型的な成婚者像」です
◎成婚年齢 男性36歳 女性34歳
◎在籍日数 男性180～210日 女性150～180日
◎申込数 男性20～29回 女性10～19回
◎申受数 男性10～19回 女性30～39回
◎見合い回数 男性女性とも5～9回
◎交際日数 男性120～150日 女性90～120日
◎男性の年収 600～700万円
活動会員が多いのは、男性30代後半～40代後半、女性は30代がもっとも多くなります
成婚会員が多いのは、上記のように男性は30代後半、女性は30代前半がもっとも多くなります
もう少し詳しく「年齢と成婚しやすさ」のデータを見ますと
成婚している人の平均を100％としたときに
男性
20代後半93.3%、30代前半157%、30代後半142.2％、40代前半100.4%、40代後半70.1%
女性
20代後半150.2%、30代前半128%、30代後半109.3%、40代前半68.2%、40代後半54.2%
男性で成婚しやすい年代は、30代前半～40代前半まで
女性で成婚しやすい年代は、20代～30代後半まで
女性は特に若ければ若いほど成婚しやすくなっています
なお、男性は年収も影響してきますので、年収との関係性は明日またご紹介いたします
男女ともに年齢が少しでも若いほうが成婚しやすいのは、これまでに公表された成婚白書でも同様です。
ご参考になれば幸いです
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